原子力機構
JAEA核図表製作事務局

原子力機構 核図表2018 のポイント

ニホニウム(Nh)など新たに命名された4元素や、新たに発見された同位体を追加。掲載元素は114種から118種に、掲載核種数は、3150核種から3299核種に拡充。原子核物理や天体核物理等の学際分野で幅広く活用できるように、他の核図表には無い理論予測による半減期予測も掲載。中高生や初学者向けに日本語版を新たに作成。

原子力機構 核図表2018 の詳細

その1)新たに命名された4元素(ニホニウム(Nh)、モスコビウム(Mc)、テネシン(Ts)、オガネソン(Og)を収録! その2)実験的に見つかった原子核の数が、3150核種(2014年度版)から3299核種に!
アジア初の命名元素となった Nh を収録
Nh は日本原子核研究の大きな成果の一つ
1.新たに測定された149の新同位体を収録。
2.ウラン、ネプツニウム、アメリシウム等の中性子欠損核*を収録
3.4つの中性子のみから構成される原子核と報告された「テトラ中性子」を掲載
*中性子欠損核:通常の原子核より中性子の数が少ない原子核

その3)周期表の更新! その4)日本語版を作成!


1.原子力機構で測定された Lr の第一イオン化エネルギーを掲載
2.第7周期にある元素を網羅
英語に馴染みがない方にも、手にとりやすくしました

その5)他にもいろいろ更新!
1)核図表に理論半減期から予言した存在領域を掲載。超重元素研究、安定の島を解説できるように
2)核分裂収率の収録データの修正・拡張
3)物理定数の更新(2019年5月20日の物理定数の定義の改定にも言及)

原子力機構 核図表2018 アンケート

核図表2018の希望者の方にアンケートのご協力をお願いしています。お手数ですが以下の アンケートファイルをダウンロードし、記入のうえ
まで、お送りください(メール件名は「核図表アンケート」としてください)。
アンケートファイルのダウンロード(25KB)