Nuclear Data Center
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gnuplot-4.6
Graph of Fission Product Yields
使用方法

STEP 0   初期設定のグラフが表示される。
STEP 1   主要な設定の変更
  1. ライブラリ名の選択 (複数選択可) [初期値: FPY-2011]
  2. 核種名の選択 [初期値: U-235 (Neutron-induced)]
  3. グラフの種類の選択 [初期値: 質量数 vs 収率 (2D Plot)]
  4. 収率の種類 (Yield Type) の選択 [初期値: 独立収率 (Independent)]
    (注)累積収率は3D Plotでのみ有効 。
  5. 収率の目盛り (Yield Scale) の選択 [初期値: 対数 (Log)]
  6. 入射エネルギー (Incident Energy) の選択 [初期値: 0.0253(eV)]
  7. プロット下限値 (Lower Boundary) の設定 [初期値: 1.0E-12, Auto なし]
    2D プロット時:グラフの Y 軸の下限
    3D または Map プロット時:カラーバーの下限
    [Auto] チェック時:最小の収率がグラフに含まれるように下限を自動設定
    (注)テキストボックスの入力値は [Apply] ボタンのクリックで反映される。
STEP 2   オプション設定
  1. X 軸に指定する量 (X-Axis Type) の選択 [初期値: 質量数 (Mass #)]
    (2D のみ有効)
  2. Y 軸に指定する量 (Y-Axis Type) の選択 [初期値: 中性子数 (Neutron #)]
    (3D または Map のみ有効)
  3. グラフの回転角度 (Rotation) の設定 [初期値: X軸=40(deg.),Z軸=30(deg.)]
    (3D または Map のみ有効)
    • [Apply] ボタンのクリックで反映される。
    • 初期値以外が入力された場合、各軸のラベルは表示されない。
      (ラベルの位置が適切な位置でなくなるため)
STEP 3   [Draw]ボタン(JavaScript 非対応ブラウザ用)
JavaScript 非対応ブラウザを使用の場合、[Draw] ボタンをクリックして選択項目を反映させる。 (JavaScript 対応ブラウザでは項目選択時に反映される。)

核種選択モード の切り替えについて:
  • 核種選択モードは、「Single Nuclide」モードと「Multi-Nuclide」モードの2種類があり、
    画面の左上にあるラジオボタンで切り替える。[初期値: Single Nuclide モード]
  • 「Multi-Nuclide」モードでは複数の核種を選択することが可能になる。
    (Neutron-induced と Spontaneous の混在も可)
  • 「Multi-Nuclide」モードは、2D Plot のみ可である。
  • 「Multi-Nuclide」モードから「Single Nuclide」に切り替えたとき、選択している
    入射エネルギーは初期化され、1 番目のデータのみがプロットされる。このため、
    複数の入射エネルギーを選択していた場合は再度選択する必要がある。

その他の機能:
  • 指定した核種の生成収率の表示
    『Production yield of FP』欄に核種名または原子番号(Z)と質量数(A)の組を入力し
    [Show Yield] ボタンをクリックすると、対応する核種の収率と不確かさが表示される。
    ただし、「Single Nuclide」モードでのみ使用可能である。
    なお、原子番号(Z)と質量数(A)で入力する場合、Z と A の間は空白を含む数字以外
    の文字で区切る必要がある。
    (注)複数のデータが選択されている場合、そのうちの 1 つに対する生成収率が表示
          される。そのため、1 つのデータが選択された状態で表示させることが望ましい。
    (注)生成収率の合計は独立収率の場合のみ表示される。
    (注)累積収率の3Dグラフでは各原子核について基底状態と準安定状態の生成収率の総和がプロットされる。
  • グラフ画像の解像度
    画面に表示されるグラフは 640×480 で作成したPNGファイルを 480×360 で表示して
    いるため、モニタ環境により大きく不鮮明になる場合がある。画面のグラフ部分を
    クリックすると 640×480 サイズのグラフが別ウィンドウ(タブ)に表示される。
  • ファイルのダウンロード
    グラフのPNGファイル、グラフの作成で使用した GNUPLOT の入力データおよび
    プロットデータ(テーブルデータ)へのリンクがグラフの下に表示される。

更新履歴:
2011/12/07 ホームページで公開
2012/07/24 JENDL/FPY-2011 を追加し、レイアウトを大幅に変更 (version 2)
2012/12/04 FP の核種名または Z/A 番号に対応する収率の表示機能を追加 (version 3)
2013/08/13 レイアウトの一部変更および以下の機能の追加 (version 4)
 
  • FP に対応する収率の表示における励起レベルごとの表示
  • 2D プロットの X 軸として 原子番号の選択
  • 2D プロットの Y 軸の下限設定機能
  • JavaScript により項目選択時にグラフに即時反映

This system was modified at 2013/12/02 13:15 [JST]

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