ニホニウム(Nh)など新たに命名された4元素や、新たに発見された同位体を追加。掲載元素は114種から118種に、掲載核種数は、3150核種から3299核種に拡充。原子核物理や天体核物理等の学際分野で幅広く活用できるように、他の核図表には無い理論予測による半減期予測も掲載。中高生や初学者向けに日本語版を新たに作成。 /font> |
その1)新たに命名された4元素(ニホニウム(Nh)、モスコビウム(Mc)、テネシン(Ts)、オガネソン(Og)を収録! | その2)実験的に見つかった原子核の数が、3150核種(2014年度版)から3299核種に! |
アジア初の命名元素となった Nh を収録 Nh は日本原子核研究の大きな成果の一つ |
1.新たに測定された149の新同位体を収録。 2.ウラン、ネプツニウム、アメリシウム等の中性子欠損核*を収録 3.4つの中性子のみから構成される原子核と報告された「テトラ中性子」を掲載 *中性子欠損核:通常の原子核より中性子の数が少ない原子核 |
その3)周期表の更新! | その4)日本語版を作成! |
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1.原子力機構で測定された Lr の第一イオン化エネルギーを掲載 2.第7周期にある元素を網羅 |
英語に馴染みがない方にも、手にとりやすくしました |
その5)他にもいろいろ更新! |
1)核図表に理論半減期から予言した存在領域を掲載。超重元素研究、安定の島を解説できるように 2)核分裂収率の収録データの修正・拡張 3)物理定数の更新(2019年5月20日の物理定数の定義の改定にも言及) |
核図表2018の希望者の方にアンケートのご協力をお願いしています。お手数ですが以下の
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