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深堀@核データセンターです

クトルWG、光り核反応データWG合同会合の議事録(案)をお届けい
たします。

各WGメンバーの方へ

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	日本原子力研究所、原子炉工学部、核データセンター
	319-1195 茨城県那珂郡東海村白方白根2-4
          tel: 029-282-5907   FAX: 029-282-5766,6122 
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高エネルギー核データ評価WG 、PKAスペクトルWG、光核反応データWG
          合同会合議事録(案)

場 所 : (株)三菱総合研究所 セミナー室
      杉(総合技術)、肥田(東芝)、真木(日立)、村田(アイテル)、
                           (23名、敬称略、順不同)

配布資料:
        高エネルギー核データ評価WG1996年度第4回会合議事録(案)(深堀)
    HE-97-01	NEA/NSC/WPEC/SG12&SG13合同会合メモ(深堀)
    HE-97-02	高エネルギー核データファイルに関する考え方(深堀)
        (深堀)
    HE-97-04	PKAスペクトルWGのH9年度作業進捗状況の報告ならびに
    HE-97-05	高エネルギー核データ評価WG 、PKAスペクトルWG、

議 事 :

1.前回議事録確認
確認された。

2.一般報告
2.1 NEA/NSC/WPEC/SG12&SG13合同会合
 深堀委員より配布資料HE-97-01によりTriesteでの核データ国際会議の際に行われた
NEA/NSC/WPEC/SG12&SG13合同会合について報告があった。合意事項は、
- 目的を現有の評価用コードのレビュー及び今後の課題の検討に絞る。
- 評価用コードの著者にアンケートを実施し、Chadwick(LANL)がまとめの作業を
  行う。
- 統一の入力パラメータを用いた国際相互比較を20-150 MeV程度のエネルギー
[SG13: 高エネルギー核データについて]
- 今後、タスクを選択し、目的を絞って活動する。
  ストの提唱及び実施、に絞る。
である。これに関して次のような意見が出された。
  テストとして機能するように準備をし、1998年9月のSATIF会合に働きかける。
- ロシアのデータに関して、評価値としての質を検討する必要があるが、フォー
  マットに違いにより、現状では難しい。

2.2 高エネルギー核データファイルに関する考え方
 深堀委員より配布資料HE-97-02により「高エネルギー核データファイルに関する考え
方」について提案があった。概略は、
    基本的に、"ENDF-6フォーマット-->NJOYの様な処理コード-->MCNP等のライブラ
    して残すべきであり、ここから必要な形に変換すればよい。やはりコードで限定
    ギー核データライブラリーが必要となる。
である。この提案を高エネルギー核データ評価WGの共通認識とすることで合意した。
タ評価WGに取り込むのか」等の問題については、タスクフォースの答申を待って、高
エネルギー核データ評価WGとしての対応を検討することとした。

3.1 高エネルギー核データ評価WG
ては、
  40核種終了予定
- Trieste国際会議にて進捗状況について発表及びNEANSC/WPEC/SG12及びSG13
  会合に参加
て、次のような提案がなされた。
- 50 MeV までの陽子入射反応の評価及びレビュー
- 2 GeV までの評価及びレビュー
- 高エネルギー核データファイルの誤差ファイルに関する検討
- 国際協力(特にNEANSC/WPEC/SG13対応)
これに対し、次のような意見が提案された。
  したときに、ニーズ等全体を考慮して、作業開始前に再決定する。
- JENDL高エネルギーファイルの特色は、評価者とユーザの見方は必ずしも一致
  うグループが無くなるため、これをSWGとして高エネルギー核データ評価WG
を行うこととした。

3.2 PKAスペクトルWG
  の寄与を格納すれば終了となるので、早期に公開したい。
- RSICCのデータベースやEXFORを基に検証のためのデータを収集した。
  ついての検討を行った。
- Trieste国際会議にて進捗状況について発表した。
- 軽核の評価レポート、ESPERANTコードマニュアル、JENDL Fusion File処理等
- PKA/KERMAファイルの検証。

3.3 光核反応データWG
ているので、粒子崩壊過程の分岐比の計算を行えば評価終了である。ファイル化を急ぎ
たい。今後の活動として、ファイル化作業分担の決定を行い、光核反応データファイル
の早期公開へ向けて作業を進める。

  深堀委員より配布資料HE-97-05により高エネルギー核データ評価WG 、PKAスペクト
ある。各WGのファイル化及び国際協力関連の作業を効率化のために、高エネルギー核
スペクトルWGに材料損傷関連作業が残る。光核反応データWGは表面上解散となる。
する」ことが提案され、了承された。このSWGは高エネルギー領域における放射化断面

5.その他
遮蔽」の研究会について、深堀委員より1998年3月30日及び31日に原研東海研で開催さ