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各位殿

遅くなりましたが、7月16日に開催されました本委員会の
議事録(案)をお送りします。


平成 10 年度シグマ特別専門委員会・シグマ研究委員会本委員会議事録(案)

日時:1997 年 7 月 16 日(木)13:00 〜 17:30
場所:日本原子力研究所 本部 第1会議室

出席者:中嶋 龍三(法大、主査)、井頭 政之(東工大)、石川 眞(動燃)、石橋 健二(九大)、
大竹 巌(データ工学)、岡本 浩一(システム懇)、加藤 幾芳(北大)、川合 將義(KEK)、
川島 正俊(東芝)、川村 孝弌(核融合研)、喜多尾 憲助(データ工学)、
瑞慶覧 篤(日立)、北田 孝典(阪大、竹田委員代理)、馬場 護(東北大)、
更田 豊治郎(環境科学研)、藤田 薫顕(京大)、山野 直樹(住原工)、
吉田 正(武蔵工大)、池田 裕二郎(原研)、中川 正幸(原研、委員長)、
西谷 健夫(原研)、長谷川 明(原研)

オブザーバー:片倉 純一、柴田 恵一、深堀 智生(以上原研)

配布資料
1.平成 9 年度シグマ特別専門委員会・シグマ研究委員会本委員会議事録
2.シグマ委員会運営委員会議事録要約
3.シグマ特別専門委員会・シグマ研究委員会(本委員会)名簿
4.シグマ委員会人事及び組織
5.日本原子力学会「核データ・炉物理特別会合」テーマ
6.大学における核データ活動
7.JCPRG 1997 年度活動報告
8.住友原子力における核データ活動
9.平成 9 年度の原研における核データ測定実験活動報告
10.理研における核データ活動
11.動燃における核データ研究活動
12.核データ専門部会の平成 9 年度活動報告と 10 年度の予定
13.炉定数専門部会活動報告
  ー平成 9 年度活動報告及び平成 10 年度活動計画(案)ー
14.核燃料サイクル専門部会平成 9 年度成果と平成 10 年度計画
15.その他の常置グループ
16.シグマ研究委員会の見直しについて
17.平成 9 年度核データ研究会報告と平成 10 年度計画
18.核データ研究活動に関する国際状況

主査及び委員長挨拶
 シグマ特別専門委員会の中嶋主査とシグマ研究委員会の中川委員長の挨拶の後、議題に入った。

議事
1.報告事項
(�機鳳娠聴儖�会報告
配布資料2に基づき、昨年の本委員会の後、開かれた5回の運営委員会の議事概要を片倉氏が報告した。

(�供忙�務局報告
柴田氏が配布資料3の委員会名簿について報告した後、 CD-ROM を国外機関も含め 958 送付したことを報告した。
なお、「送付先について国外機関からどこに配布されたか掌握しておいた方が良い」とのコメントがあり、調べておくこととなった。

2.原子力学会関係事項
(�機妨胸厠漏慍馥段眠餽�
配布資料5に基づき、柴田氏が1997 年秋の大会、1998 年春の年会及び 1998 年秋の大会の特別会合のテーマについて報告した。
なお、馬場委員から「学会の会合は新しいところで開くような試みが行われている。是非、参加するようにして欲しい。」とのコメントが出された。

3.委員会人事
(�機縫轡哀洌儖�会人事及び組織
配布資料4に基づき、柴田氏が本委員、運営委員の交代、新設、統合、解散した WG について報告した。

(�供房膾魂�選
委員の互選により吉田氏が新たに主査に選出された。

4.国内研究機関の核データ活動
(�機紡膤�
配布資料6に基づき、馬場氏が大学における核データ活動について報告した。
熱ー 15 MeV までの中性子反応が中心で、高アクチニドや FP 核など実験が困難な核種について実験が進められている。また、数 10 MeV から数 GeV の中高エネルギー領域で中性子、荷電粒子、パイオン入射など新しい実験が進展している。

(�供貌�本荷電粒子核反応データグループ
配布資料7に基づき、加藤氏が JCPRG(日本荷電粒子核反応データグループ)の 1997 年度の活動について報告した。1997 年度 34 編の論文からのデータを NRDF に入力した。1994 - 1996 年度の NRDF データを EXFOR に変換した。NRDF データの利用を促進するため、新しいデータ利用システムの作成、Internet の活用、天体核反応データに関する国内のデータベース作成を進めている。1998 年度にはデータ検索システムの CD-ROM を作成する予定である。

(�掘北唄峺Φ羌ヾ�
配布資料8に基づき、山野氏が住友原子力における核データ活動を報告した。
JENDL-3.2 による JSSTDL 改訂版の整備、共分散データ処理システムの整備、核種生成断面積の検討、JENDL High Energy File 断面積処理方法の検討を進めている。

(�検妨狂�
配布資料9に基づき、池田氏が平成9年度の原研における核データ測定実験の活動について報告した。14 MeV 中性子放射化断面積測定、核融合ニュートロニクス積分実験、低放射化材料誘導放射能特性実験、核融合材料崩壊熱測定、14 MeV 中性子の2次γ線生成断面積測定実験を実施した。

(�后僕�研
配布資料10に基づき、喜多尾氏が報告した。荷電粒子核反応断面積データファイル(EXFOR)、評価済核構造データファイル(ENSDF)、核科学文献ファイル(NSRF)の編集活動を行っている。

(�此貌闇�
配布資料11に基づき、石川氏が報告した。レーザー逆コンプトン光を用いた断面積測定、弥生炉でのマイナーアクチニドの断面積測定、弥生炉での崩壊熱測定、「常陽」での中性子照射量や崩壊熱等の測定、高速炉用 ORIGEN ライブラリーの作成、実証炉用統合炉定数の作成を行っている。

5.特別講演
深堀氏が「高エネルギー核データファイルの信頼性評価に関する検討」について講演した。

6.シグマ研究委員会平成9年度活動報告及び10年度計画
(�機乏縫如璽神賁臧�会
配布資料12に基づき、井頭氏が以下の11の WG について報告した。
(1)高エネルギー核データ評価 WG
(2)PKA スペクトル WG
(3)光核反応データ WG
(4)共分散評価 WG
(5)評価計算システム WG
(6)荷電粒子核データ WG
(7)遅発中性子評価 WG
(8)中重核評価 WG
(9)重核評価 WG
(10)放射化断面積 WG
(11)核分裂生成物収率データ評価 WG
なお、上記(1)、(2)、(3)の WG は10年度より再編成し、高エネルギー核データ評価 WG に統合する。(10)の放射化断面積 WG は9年度をもって活動を終了した。
(�供墨�定数専門部会
配付資料13に基づき、山野氏が以下の5つの WG について報告した。
(1)リアクター積分テスト WG
(2)Shielding 積分テスト WG
(3)Dosimetry 積分テスト WG
(4)Fusion Neutronics 積分テスト WG
(5)標準炉定数検討 WG
なお、(4)の Fusion Neutronics 積分テスト WG は9年度をもって活動を終了した。
(�掘乏貿確船汽ぅ�ル専門部会
配付資料14に基づき、吉田氏が以下の2つの WG について報告した。
(1)核種生成量評価 WG
(2)崩壊熱評価 WG
(�検望鐫屮哀襦璽�
配付資料15に基づき、柴田氏が以下の6つのグループについて報告した。
(1)JENDL 編集グループ
(2)CINDA グループ
(3)WRENDA グループ
(4)核データニュース編集委員会
(5)ENSDF グループ
(6)医学用原子分子・原子核データグループ
なお、(3)の WRENDA グループは、WRENDA へのエントリーが無いことから解散した。ただ、WRENDA にかわる High Priority Request List の登録があるので場合によっては新常置グループを作ることも有りうる。

7.シグマ委員会の見直しについて
配付資料16に基づき、長谷川氏が説明した。
原研では各委員会の見直しが進められており、その一貫としてシグマ委員会の見直しも要求されている。この見直しに対する核データセンターの対応について説明した。

8.平成9年度核データ研究会報告と平成10年度計画
配付資料17に基づき、吉田氏が説明した。
9年度は平成9年11月27、28日の2日間156名の参加者で開催された。報文集は JAERI-Conf 98-003 として刊行されている。10年度は、11月19、20日の2日間で行われる予定である。セッションは(1)放射線損傷と核データ、(2)天体物理と核データ、(3)国際セッション、(4)核データの積分的検証、(5)加速器施設の現状と進展で16件の口頭発表を予定している。また、ポスターセッションとしては、これまでのところ30件強の応募がある。

9.核データ研究活動に関する国際状況
配付資料18に基づき、長谷川氏が説明した。
核データセンターが関与している国際協力には、IAEA 主催のものが INDC(国際核データ委員会)、NRDC(核反応データセンター)ネットワーク、NSDD(核構造及び崩壊データ)ネットワークの3者がある。また、OECD/NEA  主催のものは NSC(核科学委員会)があり、この下に NSC 実行グループ、更に下には WPEC(核データ評価国際協力)と WPMA(核データ測定活動国際協力)があり、ワーキンググループ活動等で協力している。

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Jun-ichi Katakura
Nuclear Data Center
Japan Atomic Energy Research Institute
Tel.: (+81) (0)29-282-5482; Fax: (+81) (0)29-282-5766
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