Previous (2001/06/28)
ENSDFグループ平成13年度第2回会合議事録
日時 平成14年3月20日 午後1時30分〜3時30分
場所 原研東海研 研究2棟222会議室
出席者 飯村秀紀(原研),大島真澄(原研),大矢進(新潟大),
片倉純一(原研),神戸政秋(武蔵工大),喜多尾憲助(データ工学),
天道芳彦(ペスコ)
オブザーバー: 田村務(元原研),橋爪朗(元理研)
配布資料:
(1) 前回議事録(案)
(2) ENSDFグループ活動報告(案)
(3) レフェリーコメント(A=120)
議 事:
(1) 前回会合議事録の確認(配布資料(1))
平成13年6月28日に原研東海研で開催され会合の議事録(案)を承認した。
(2) 作業状況の確認
シグマ委運営委員会(5月開催予定)に提出する活動報告(案)(配布資料
(2))により、作業状況の総括を行った。A=128の評価結果がNucl. Data
Sheets誌で出版され、A=120の評価結果は、最新のデータを加え、著者校正
を終了したことが報告された。またA=126の評価結果は、本年2月にBNLの米
核データセンターに送られえた。またユーザー向けデータの編集作業として、
マイナーアクチニドγ線表の作成の準備、WWW用核図表データの更新が行わ
れた。
今後の作業計画は、A=118(神戸)及びA=122(田村)が5月末のドラフト作
成を目標に改訂作業をすすめる。A=123(大矢)及びA=129(天道)は平成
14年秋、A=127(橋爪)は平成14年度末を目標に改訂作業をすすめる、こと
になった。またA=124については優先度を上げて、改訂作業の準備をすす
めることにした。ユーザー向けデータとしてマイナーアクチニドγ線表の
作成、WWW用核図表データの更新を行う。
以上の作業経過及び計画を、次回運営委員会に報告することが承認された。
(3) 評価作業の経験交換
配布資料(3)を中心に評価作業で遭遇した経験及び改訂作業の進め方に
ついて意見交換を行った。なお全体会合の後、A=118、120、124について
作業の打合せを個別に行った。
(4) 次回会合:未定
以上