シグマ委員会CINDAグループ
          平成16年度第1回会合議事録

日 時:平成16年 8月 4日(水)13:30〜17:00
場 所:日本原子力研究所東海究所研究2棟222号室
出席者:大崎敏郎、川合将義、北沢日出男、深堀智生、中川庸雄
[オブザーバ]大塚直彦

議 事
1. 雑誌からのエントリー作業
    次の範囲の雑誌を調査した。
     *  J. Nucl. Sci. Technol. Vol. 41, No.2 〜 Vol. 41, No.7
     *  J. Phys. Soc. Japan    Vol. 73, No.2 〜 Vol. 73, No.7
     *  Prog. Thoeor. Phys.    Vol.111, No.1 〜 Vol.111, No.6

   この結果、J. Nucl. Sci. Technol.に発表された核データ関連文献1件から3エン
 トリーを作成した。

2. レポートからのエントリー作業

     * JAERI-Conf 2003-005 (2003年核データ研究会の報文集)

  このレポートから、50件のエントリーを作成した。

3. CINDA 2100のフォーマットについての疑問
  codingの方法が不明確な以下の件については、データバンクの担当者に確認する
 ことにした。
 1) 評価のレポートの場合、9-23カラムをblankにするのか、「N,X」とするのか?
 2) 旧 CINDA の「NEM」はどの様にcodingするのか?
 3) LI 放出スペクトルなどはどの様にcodingするのか?

 --> NEA Data Bank の M. Kellet からの返事(2004年8月6日受信):
 1) 9-23カラムには「N,X」を入れること。
 2) 「NEM」は「N,X+N」とする。
 3) この例では、「N,X       DAE」とする。XがLIであることをコメントに記す。

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* 今回作成したエントリーを、8月6日に NEA Data Bank にe-mailで送付した。