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会議室)

(原研),
武蔵工大),
オブザーバー:松延広幸(データ工学),村田徹(アイテル)

配布資料:	DN-2-1	前回会合議事録(吉田委員)
	DN-2-2	Status Report of the WPEC Subgroup 6 Activities(吉田委員)
	DN-2-3	ANNEX 1 and 2 to the Status Report(吉田委員)
	DN-2-4	原研TCAにおけるBeta effecticveの測定(中島委員)
	DN-2-5	SRAC-ENDF/B-4によるVHTRC炉心のBeta effective計算値から
		推定した各データファイルを用いた場合のBeta値(山根委員)
	DN-2-6	FCAを用いたBeta effective国際ベンチマーク実験(岡嶋委員)
	DN-2-9	名古屋グループの研究の進捗状況(親松委員)
	DN-2-10	Uncertainty Evaluation of Effective Delayed Neutron Fraction
		of Typical Proto-type  Fast Reactor(瑞慶覧委員)
	DN-2-11	Btea-decay Rates -The semi-gross theory- (橘委員)

1。WPEC/SG6の方針と進捗
 前回議事録確認野あと,資料DN-2-2およびDN-2-3に基づき,吉田委員より,Dr. 
A. DユAngeloのオブニンスク会議のまとめと,SG6の今後の作業方針が報告され

Birmingham大)の結果も出始めているが,来年5月までに本当に推奨値を出せるの

大いに疑問。

2。JENDL-3.3のためのDNデータ評価について
いと返答しておいた旨,吉田委員より報告があった。これに関し,JENDL-3.2のDN

3。国内各機関における進捗

1)資料DN-2-5に基づき,中島委員より原研TCAでの三つの方法(バックリング
係数法,置換法,パルス法)による測定が紹介された。実験結果に加え,計算の助


3)資料DN-2-6に基づき,FCAでの国際ベンチマーク実験の現状と来年2月まで
の計画が岡嶋委員より報告された。シリーズ実験終了後,測定データレビューのた


5)資料DN-2-9に基づき,名古屋グループの研究の進捗状況が親松委員より報告さ
れた。瞬時照射後のNDアクティビティーの和がNu-d値で決まるのに対し,長期照
射後のアクティビティーの和は各時間グループへのDN収率の割り振りに依存する

覧委員より報告された。Cadaracheグループの行っているような,Adjustmentで必要
になる高速炉体系の感度係数が,この仕事の副産物として,当WGでも利用可能と

ーされた。強度関数とdecaying nucleusの一準位構造の改良により,shell 

4。審議
1)上記2。中の,2)の山根報告,4)の大沢報告,5)の親松報告から,実際
すべきでないとの意見があった。今後,詰めて行く必要がある。

2)ENDF/B-VIで顕在化している問題は,上記1)の総和計算結果の採用とか,6群
による時間挙動fittingで何を合わせようとするかの問題で,SG6が検討している
今後,確認しなければならない。


別途,連絡することとした。



WGメンバー各位への追伸:
会合を開催し,併せて,その時期にFCA滞在中のLANLのSpriggs氏と上記4。2)
申し上げます。(吉田記)。



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Tadashi Yoshida
Dept. of Physics,  Faculty of Engineering
Musashi Institute of Technology
1-28-1 Tamazutsumi, Setagaya-ku
Tokyo 158, Japan
Tel: +81-3-5707-1168 
Fax: +81-3-5707-1168
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