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六会議室)

招待講演者:Dr. Gregory D. Spriggs (LANL)

配布資料:	DN-2-1	前回会合議事録(吉田委員)
	DN-2-2	WPEC SG6関連の電子メール(吉田委員)
	DN-2-3	An 8-Group Delayed Neutron Model(Dr. Spriggs)

1。WPEC/SG6対応
 前回議事録確認のあと,資料DN-2-2に基づき,吉田委員よりSG6の9月以降の
動きが報告された。コーディネーター DユAngelo氏の方針が形をなしつつあり, 
Fort,Filip,DユAngelo3氏のAdjustment結果を中心に,Spriggs氏の拡張8群モデ
ルを採用して纏めることになりそうである。当WGとしては,フランスで行われる
ばらく様子を見ることとする。JENDL-3.3のための評価はSG6推奨値をそのまま採
用するのは難しくなった。従って,WGとしての独自の作業は避けられないとの認
識で一致した。これに関し,瑞慶覧委員が日本で同様のAdjustmentができるかを検
討することとなった。

した。(Spriggs氏は,欧米からイスラエルまで,多くの国で膨大なデータが採取さ
れているのに?と怪訝そうであったが。)

3。Spriggs氏の講演An 8-Group Delayed Neutron Model
 原研FCAに滞在中のSpriggs氏および岡嶋委員の好意により,標記のテーマでの
講演が実現した。講演は2時間半に及び,SG6が採用しようとしている拡張8群
モデルのエッセンスを知ることができた。Keepin以来の6群を8群に拡張しようと
配するBr-87の半減期を第一群の定数とすることでphysicalなboundary conditionを
保証し,実際面では2)核分裂核種すべてに対し同一のグループ崩壊定数が使える



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Tadashi Yoshida
Dept. of Physics,  Faculty of Engineering
Musashi Institute of Technology
1-28-1 Tamazutsumi, Setagaya-ku
Tokyo 158, Japan
Tel: +81-3-5707-1168 
Fax: +81-3-5707-1168
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