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日時
場所
日本原子力研究所本部第6会議室
16名(順不動、敬称略)
笹原(電中研;オブザーバー)、山本(東芝)、月山(日立エンジ;林 代理)、
配布資料
(核データ研究会発表スライド)
9-2-9 デコミ用一群定数の算出
議事内容
議事録確認
9-2-1により議事録の確認が行われた。これに関しては、
○ one-through → once-through
日立も含まれる
果をまとめたソースプログラム等を用意したこと、BWR燃料用ライブラリのス
募集している事が述べられた。この中で、BWR燃料のスペックの再確認に関し
ては、
○ BWR 燃料用ライブラリの検証は集合体計算との比較で行う
ということが確認された。
ー)
単一ピンセルモデルで与えている Dancoff 係数の決定方法についての新しい
方法の提案があった。これまでは、集合体中の全ピンの Dancoff 係数の平均
を使用していたが、その方法では、70%ボイド率の場合に、集合体モデルとの
差が大きくなる事が報告されていた。 新方法は、 Dancoff 係数として、減速
材領域に実体系の水密度を配置した無限単位セル体系での値を用いる手法によ
って、集合体モデルとの差が解消可能であるとのことである。
員が1/10までに再計算を行い、それらでも改善が見られるなら、BWR-UO2 ライ
ているのではという意見があった)こと、Am-242mはC/Eの改善が著しいこと、
FPも全体によく一致しており、Eu-154の計算値が改善されている事が示された。
タとして報告書で使用することとなった。
ムは大型計算機上で開発されているが、ポータビリティを考えて、EWSへ移植
を行うとの事であった。この報告の中で、JFS3-J32において元素としてしかデ
ータが与えられていないものは、最も天然存在比が大きい同位体のデータで置
の結果、データがないものは、ORIGEN2 のデータをそのまま採用することとな
った。また、炉がことなっても、縮約スペクトルがほとんど同じ場合には、一
B 番号をあわせることが確認された。
ー)
よると、Puf割合 62%から75%、富化度は4%を中心とした2%から13%で、その他、
○ 今年度は集合体モデルの検討を行って(集合体モデルと単一ピンセルモ
今年度は代表的集合体の全てを平均化した(MOXとUO2-GdO2を分けて考えな
が確認された。
を使用できるようにする
データ
(1) は、マイナーアクチノイド→ 使用済燃料とおきかえることとされた。
(2) に関しては当WGではなくコードの利用者それぞれが行うべき仕事である
とのことで却下された。
(3) に関しては、9-2-8に基づいた動燃の高松氏によるJOYOでの使用済燃料か
能であるとの意見があった。
(4) この計算をORIGEN2で行うことが必要ではないという意見と、スペクトル
の評価が最も重要になるのではないかという意見、また当WGではなく放射化
ることとなった。
尚次回会合は2月6日とされた。
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/* 須山賢也(SUYAMA Ken-ya) | 日本原子力研究所 */
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