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会議室)
配布資料: DN-4-1 前々回会合議事録(吉田委員)
DN-4-3 JENDL-3.2 MT=455収納例(吉田委員)
とめた。
1)WPEC/SG6活動に関し,継続的に日本側の意見をとりまとめSG6活動
に反映した。要約すると,
a)SG6の活動計画決定に際しては,4月9,10日ObninskでのSG6
て了承され,SG6活動の骨子となった。(内容は,SG6は主要核種にスコープ
を限定し早急に結果を出す,MAは別SGで別途考えるべき,など。)
b)SG6はCoodinatorのDユAngelo氏の意向を強く反映し,従来の6群時定数
構造を捨て,8群を志向している。そこで,8群構造の提案者である米国の
Spriggs氏の滞日の機会をとらえ, 第三回WG会合を,同氏の講演会および意見交
換の場とした。
c)検討の結果,日本としては従来の6群を捨て8群に移行する根拠は弱いと
判断し,JENDL-3.3は従来の6群を採用したい。DユAngelo氏にもその旨伝えた。
え,評価の方策と範囲を審議決定した。
1)WPEC/SG6が推薦値を出してきても,6群と8群の差違の問題から,
JENDL-3.3用にそのまま採用することはできないが,SG6活動には以下の協力を行
う。
a)岡嶋委員がFCA実験のサマリーを,親松委員が無限照射での総和計算値
う。
a)対象は主要三核種(U-235,U-238,Pu-239)に絞りたい。Pu-240,-241に
b)MAについては海外のActivityを含め来年度後半まで様子を見る。
c)主要三核種については,5月のPost Experiment Meetingで確定するFCA
d)6群の時定数および各群への収率配分については,瞬時照射と長期照射デ
のままとするかを決定する。(片倉委員,橘委員,親松委員)
e) JENDL-3.3用推奨データセットは,FCA,TCA,SHEおよびその他
注記)
バー追加や案の具体化を行う。
3。近畿大学における研究計画
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Tadashi Yoshida
Dept. of Physics, Faculty of Engineering
Musashi Institute of Technology
1-28-1 Tamazutsumi, Setagaya-ku
Tokyo 158, Japan
Tel: +81-3-5707-1168
Fax: +81-3-5707-1168
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